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薄氏が王氏暗殺計画を立案 英紙報道
(以下引用)
英紙「サンデー・テレグラフ」は6日、中国共産党政治局委員などの職務を停止されて失脚した薄熙来(はく・きらい)前重慶市党委書記(62)が、元側近で2月に四川省成都の米総領事館に駆け込んだ王立軍・前副市長を暗殺する計画を立てていたと報じた。
カナダ在住の元大連駐在記者が、重慶の関係者から聞いた話として伝えた。それによると、薄氏は英国人ビジネスマンのニール・ヘイウッド氏の殺害や、薄氏 一家が巨額の資金を国外に移した事実が外部に漏れるのを恐れ、英国人殺害事件の捜査に関わっていた王氏の暗殺を計画したという。
暗殺計画は3案あり、王氏が推進した「打黒(暴力団摘発)」の報復で暴力団関係者が仕返ししたことにする▽自身の汚職の処罰から逃れるため自殺したことにする▽うつ病の発作で自殺したことにする--という内容だった。
薄氏は親しかった大連の企業幹部と暗殺計画について協議。第1案は実行が難しく、第2案は、薄氏自らの政治的実績に傷がつく可能性があるとして断念し、 第3案の実行を決めた。実行直前に、薄氏は計画との関連性を弱めるため雲南省に移動したが、王氏は身の危険を感じ、成都の米総領事館に駆け込んだという。
テレグラフ紙は一方で、薄氏の妻、谷開来(こく・かいらい)氏の北京の個人企業がフランス人ビジネスマンによって運営され、不動産投資などで、少なくとも4000万ポンド(約50億円)規模のビジネスを行っていたとも伝えた。